アジャイル開発に取り組むチーム向けのコーチングや、技術顧問、認定スクラムマスター研修などの各種トレーニングを提供しています。ぜひお気軽にご相談ください(初回相談無料)
プランニングポーカーのやりかた
かわぐちさんが簡単ガイドを作られていたので僕も普段研修とかコーチングで使っているマテリアルを晒しておきます。 色々なやり方があるので、どれがあってるとか間違っているとかは無いですし、認定スクラムマスター研修なんかでも講師によって若干やり方が違ったりします。一例ということで。
なお、僕が普段コーチをする上でよく言っている点を以下に書いておきます。
- 大きすぎると見積り精度はどんどん落ちる。ストーリーがでかいと思ったら分割する
- それに関連して僕は1,2,3,5,8,13,?くらいしか使わない。20は使う必要ないなぁ
- みんなが似たような数字出したからといって中身の完成イメージが同じとは限らない。見積もる際の議論大事
- タイムボックス大事。だらだら時間かけてやらない
- プロダクトバックログの見直し(リファインメント)同様に、見積りも定期的に見直す
追記 いま日本でプランニングポーカーを入手する方法は以下の通りです。
- アギレルゴさんのサイトでMountainGoatSoftware社から購入しているものを分けてもらう
- マイクロソフトさんがノベルティで作られたとのことなので、マイクロソフトさんのイベント(特に@tomohnさんが出てるところだと思います)等にいってもらう
- 自分で作る
- がんばって海外から輸入する