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【資料公開】ステークホルダーとの付き合い方を考える

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。

2024年6月3日に行われたソニー主催、Forkwell共催の勉強会「TechLovers #2」の登壇資料を公開します。

プロダクト開発には、さまざまなステークホルダーが登場します。 プロダクトのフェーズや開発の状況によってステークホルダーの重要度は変わります。そしてステークホルダーごとに持っている権限の強さや権限が及ぶ範囲も違います。 これらを無視して開発を進めると、プロダクトに大きな影響を及ぼすようなことが起こりかねません(メテオフォールなるものもその1例です)。 つまり、戦略的にステークホルダーと付き合っていかなければいけません。

この資料では、フレームワークを活用してステークホルダーを分類し、分類に応じた接し方を紹介しています。

プロダクト開発においては、常にやりたいことややらなければいけないことがたくさんあり、時間や人は足りません。 その制約のなかで成果を上げるには、プロダクトマネージャーやプロダクトオーナーは「No」を言わなければいけません。 ただし、「No」を言う方法は相手によって変わります。 大きな力を持っているステークホルダーに対して、なんでも「No」から会話を始めても、力で押し切られるか、状況がわかっていないとかやる気がないと思われて、状況は悪化します。 そうならないように、ステークホルダーの発言や要望の真意や背景、本気度をコミュニケーションを通じて明らかにし、その上で相手を勝たせつつ自分たちも勝てるような方法を考えなければいけません。

詳しくは資料をご覧ください。


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それでは。