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【資料公開】価値創造と開発生産性
みなさんこんにちは。@ryuzeeです。
2024年6月28-29日に開催の開発生産性Conference 2024で登壇しましたので、資料を公開します。
最近「開発生産性」という言葉を耳にする機会がすごく増えたような気がしますし、自分でもあるメディアの取材で「開発生産性」という単語を使ったのですが、なんとなくスッキリしない感じを抱えていました。 僕自身は「生産性」という単語の不透明さをさけるべく「開発生産性」を使ったのですが、これでも不透明さは残ったままだったわけです。 ということで、「開発生産性」が何を指すのかを深堀りした上で、この単語とどう付き合っていくべきなのかを整理したのが、このセッションです。
スライド全部を読む時間のない方もいると思いますので、以下に結論を書いておきます。
- 「開発生産性」に関心を持つ理由も、「開発生産性」の定義もさまざま
- 重要なのはコンテキスト
- 数字だけで全てを表せるわけではない
- 個人単位や部門単位で定量化しても、所詮恣意的で余計な分断を生むだけ
- その努力をもっと本質的なところに
- 「開発生産性」に取り組む「目的」そのものを考えるべき
- 顧客に価値を届けなければビジネスは存続しないのだから、全員がそこを気にすべき
- 全員がビジネス上の成果を出すことにフォーカスする
- 顧客に価値を届けなければビジネスは存続しないのだから、全員がそこを気にすべき
- 「効果」が出てから「効率」を考える
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それでは。