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ユーザーストーリーにおける罠
Charles Bradley氏のUser Story Trapsが非常に良い記事だったので、以下に項目だけご紹介します。 ぜひリンク先を読んでみてください。
- ユーザーストーリーは文章、またはカードのことだと考えてしまう
- 数行のコードで済んでしまうことまで、全てストーリーを書き起こしてしまう
- 明確な受け入れテストがない
- ストーリーを十分に小さな単位まで分割していない(ビッグストーリー)
- ストーリーの分割が正しくない
- プロダクトオーナーの事情を無視する
- プロダクトオーナーがボトルネックになっている
- 「誰々として、何々する」の雛形にこだわりすぎてしまう
- タイトルや中身の記述にこだわりすぎてしまう
- 詳細に記述することにこだわりすぎてしまう
- あいまいさが多すぎる
- 実装方法を特定しすぎている
- 言葉でのコミュニケーションが重要だということを認識していない
- すぐに言葉でのコミュニケーションでなんとかしようとし過ぎる
日本語の資料だと、@kdmsnrさんがすくすくスクラムで話した際の資料が参考になります。