ブログ

ryuzeeによるブログ記事。不定期更新
アジャイル開発に取り組むチーム向けのコーチングや、技術顧問、認定スクラムマスター研修などの各種トレーニングを提供しています。ぜひお気軽にご相談ください(初回相談無料)

AWSとAzureのサービス名対比表

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。

AWSとAzureを両方使っていると名前で混乱したり、サービス名が思い出せなかったりするのでだいたいこんな感じというレベルでリストにしてみました。 最近の傾向を見ているとAWSはエンタープライズ向けの機能(移行支援や管理系の機能)を多く出している一方でAzureはモバイル系とかCognitiveサービス系の充実が進んでいる感じだと思います。

サービスAWSAzure
仮想マシンAmazon Elastic Compute Cloud(EC2)Virtual Machines
ストレージAmazon Elastic Block Store(EBS)Disk Storage
ロードバランサーElastic LoadBalancing(ELB)Load Balancer
データベースAmazon Relational Database Service(RDS)SQL Database
NoSQLDynamoDBDocumentDB
CDNAmazon CloudFrontContent Delivery Network
オブジェクトストレージAmazon Simple Storage Service(S3)Blob Storage
キャッシュAmazon ElastiCacheAzure Redis Cache
データウェアハウスAmazon RedshiftSQL Data Warehouse
仮想ネットワークAmazon Virtual Private Cloud (VPC)Virtual Network
専用線接続AWS Direct ConnectExpressRoute
キューAmazon Simple Queue Service(SQS)Queue Storage / Service Bus Queue
権限管理AWS Identity and Access Management(IAM)Azure Active Directory
DNSAmazon Route 53Azure DNS
コンテナ管理EC2 Container ServiceAzure Container Service
VPSLightsail-----
PaaSElastic BeanstalkWeb Apps / App Service / Service Fabric
サーバレスコンピューティングLambdaAzure Functions
バッチ処理BatchBatch
バージョン管理CodeCommitVisual Studio Team Services
ビルドCodeBuildVisual Studio Team Services
デプロイ自動化CodeDeployVisual Studio Team Services
ビルドパイプラインCodePipelineVisual Studio Team Services
IoTAWS IoTAzure IoT Suite
ゲームプラットフォームGameLift-----
ネットワーク共有ディスクEFSAzure File Storage
長期バックアップGlacierAzure Backup
障害復旧 (DRaaS)------Site Recovery
ハイブリッドクラウドストレージStorage GatewayStor Simple
メトリクス取得CloudWatchApplication Insights / Operational Insights / OMS / Azure Monitor
プロビジョニングの自動化CloudFormationAzure ARM Template
API操作の監査ログCloudTrailActivity Log
リソース構成の追跡ConfigAzure Resource Managerに統合
アプリ管理の自動化OpsWorksService Fabric
リソースカタログの作成Service Catalog----- (ARM Templateで代用)
ベストプラクティス検証Trusted AdvisorApplication Insights
エンタープライズ向け統合管理Managed Services------
移行用情報の収集Application Discovery Service------
モバイルMobile HubMobile Apps
モバイルの認証CognitoMobile Apps
モバイル端末のテストDevice Farm------
アプリケーション分析Mobile AnalyticsMobile Engagement
ターゲットプッシュ通知PinpointNotification Hubs
分散アプリ用ワークフローStep Functions------
ワークフローエンジンSWF------
ワークフロー自動化------Logic Apps
APIゲートウェイと管理API GatewayAPI Management
動画変換Elastic TranscoderMedia Services
自動セキュリティ評価InspectorAzure Security Center
証明書管理Certificate Manager------
マネージドActive DirectoryDirectory ServiceAzure Active Directory
アプリケーションファイヤーウォールWAF & ShieldAzure Application Gateway / Barracuda WAF for Azure (サードパーティなど)
コンプライアンスレポートCompliance ReportsMicrosoft Trust Center
通知SNSNotification Hubs
メール送信SESSendGrid (サードパーティ)
データベース移行AWS Database Migration Service(DMS)------
既存アプリの単純移行Server Migration------
大容量データ移行SnowballAzure Import/Export
サーバレスクエリ実行AthenaData Lake Analytics / SQL DWH Polybase
HadoopEMRHDInsight
検索サービスCloudSearchAzure Search
ElasticSearchElasticsearch ServiceElastic Stack (サードパーティ)
リアルタイムデータ処理KinesisStream Analytics
データワークフローData Pipeline------
BIツールQuickSightPower BI
ドキュメント共有WorkDocsOffice 365
メールシステムWorkMailOffice 365
仮想デスクトップWorkSpacesXenApp Express (サードパーティ)
アプリケーションストリーミングAppStream 2.0------
会話型インターフェイス構築Lex------
スピーチPollyBing Speech API
深層学習による画像認識RekognitionFace API
機械学習Machine LearningMachine Learning
運用自動化------Azure Automation
データ統合------Azure Data Factory
Bot作成------Azure Bot Service
テキスト翻訳------Translator Text API
音声翻訳------Translator Speech API
  • スクラム実践者が知るべき97のこと
  • 著者/訳者:Gunther Verheyen / 吉羽龍太郎 原田騎郎 永瀬美穂
  • 出版社:オライリージャパン(2021-03-23)
  • 定価:¥ 2,640
  • スクラムはアジャイル開発のフレームワークですが、その実装は組織やチームのレベルに応じてさまざまです。本書はスクラムの実践において、さまざまな課題に対処してきた実践者が自らの経験や考え方を語るエッセイ集です。日本語書き下ろしコラムを追加で10本収録
  • プロダクトマネジメント ―ビルドトラップを避け顧客に価値を届ける
  • 著者/訳者:Melissa Perri / 吉羽龍太郎
  • 出版社:オライリージャパン(2020-10-26)
  • 定価:¥ 2,640
  • プロダクト開発を作った機能の数やベロシティなどのアウトプットで計測すると、ビルドトラップと呼ばれる失敗に繋がります。本書ではいかにしてビルドトラップを避けて顧客に価値を届けるかを解説しています。
  • SCRUM BOOT CAMP THE BOOK 【増補改訂版】
  • 著者/訳者:西村直人 永瀬美穂 吉羽龍太郎
  • 出版社:翔泳社(2020-05-20)
  • 定価:¥ 2,640
  • スクラム初心者に向けて基本的な考え方の解説から始まり、プロジェクトでの実際の進め方やよく起こる問題への対応法まで幅広く解説。マンガと文章のセットでスクラムを短期間で理解できます。スクラムの概要を正しく理解したい人、もう一度おさらいしたい人にオススメ。
  • みんなでアジャイル ―変化に対応できる顧客中心組織のつくりかた
  • 著者/訳者:Matt LeMay / 吉羽龍太郎、永瀬美穂、原田騎郎、有野雅士
  • 出版社:オライリージャパン(2020-3-19)
  • 定価:¥ 2,640
  • アジャイルで本当の意味での成果を出すには、開発チームだけでアジャイルに取り組むのではなく、組織全体がアジャイルになる必要があります。本書にはどうやってそれを実現するかのヒントが満載です
  • レガシーコードからの脱却 ―ソフトウェアの寿命を延ばし価値を高める9つのプラクティス
  • 著者/訳者:David Scott Bernstein / 吉羽龍太郎、永瀬美穂、原田騎郎、有野雅士
  • 出版社:オライリージャパン( 2019-9-18 )
  • 定価:¥ 3,132
  • レガシーコードになってから慌てるのではなく、日々レガシーコードを作らないようにするにはどうするか。その観点で、主にエクストリームプログラミングに由来する9つのプラクティスとその背後にある原則をわかりやすく説明しています。
  • Effective DevOps ―4本柱による持続可能な組織文化の育て方
  • 著者/訳者:Jennifer Davis、Ryn Daniels / 吉羽 龍太郎、長尾高弘
  • 出版社:オライリージャパン( 2018-3-24 )
  • 定価:¥ 3,888
  • 主にDevOpsの文化的な事柄に着目し、異なるゴールを持つチームが親和性を高め、矛盾する目標のバランスを取りながら最大限の力を発揮する方法を解説します
  • ジョイ・インク 役職も部署もない全員主役のマネジメント
  • 著者/訳者:リチャード・シェリダン / 原田騎郎, 安井力, 吉羽龍太郎, 永瀬美穂, 川口恭伸
  • 出版社:翔泳社( 2016-12-20 )
  • 定価:¥ 1,944
  • 米国で何度も働きやすい職場として表彰を受けているメンローの創業者かつCEOであるリチャード・シェリダン氏が、職場に喜びをもたらす知恵や経営手法、より良い製品の作り方などを惜しみなく紹介しています
  • アジャイルコーチの道具箱 – 見える化の実例集
  • 著者/訳者:Jimmy Janlén / 原田騎郎, 吉羽龍太郎, 川口恭伸, 高江洲睦, 佐藤竜也
  • 出版社:Leanpub( 2016-04-12 )
  • 定価:$14.99
  • この本は、チームの協調とコミュニケーションを改善したり、行動を変えるための見える化の実例を集めたものです。96個(+2)の見える化の方法をそれぞれ1ページでイラストとともに解説しています。アジャイル開発かどうかに関係なくすぐに使えるカタログ集です
  • カンバン仕事術 ―チームではじめる見える化と改善
  • 著者/訳者:原田騎郎 安井力 吉羽龍太郎 角征典 高木正弘
  • 出版社:オライリージャパン( 2016-03-25 )
  • 定価:¥ 2,138
  • チームの仕事や課題を見える化する手法「カンバン」について、その導入から実践までを図とともにわかりやすく解説した書籍。カンバンの原則などの入門的な事柄から、サービスクラス、プロセスの改善など、一歩進んだ応用的な話題までを網羅的に解説します。
  • Software in 30 Days スクラムによるアジャイルな組織変革“成功"ガイド
  • 著者/訳者:Ken Schwaber、Jeff Sutherland著、角征典、吉羽龍太郎、原田騎郎、川口恭伸訳
  • 出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-03-08 )
  • 定価:¥ 1,680
  • スクラムの父であるジェフ・サザーランドとケン・シュエイバーによる著者の日本語版。ビジネス層、マネジメント層向けにソフトウェア開発プロセス変革の必要性やアジャイル型開発プロセスの優位性について説明
  • How to Change the World 〜チェンジ・マネジメント3.0〜
  • 著者/訳者:Jurgen Appelo, 前川哲次(翻訳), 川口恭伸(翻訳), 吉羽龍太郎(翻訳)
  • 出版社:達人出版会
  • 定価:500円
  • どうすれば自分たちの組織を変えられるだろう?それには、組織に変革を起こすチェンジ・マネジメントを学習することだ。アジャイルな組織でのマネージャーの役割を説いた『Management 3.0』の著者がコンパクトにまとめた変化のためのガイドブック