2013年ふりかえり

 2013/12/31

もう大晦日ですが、2013年をふりかえっておくことにします。

1月

Scrum Alliance Regional Gathering Tokyoの実行委員(スクラムマスター)として、大忙しだった気がします。 半年以上かけてイベントの企画や準備を進め、事故なく無事に開催できて何よりでした。 このイベントでは、アジャイルな人たちが好き勝手に暴言を吐くScrum The Next Generationというセッションでお話しました。スライドは以下です。
いつまで開発のやり方ばっかり語ってるの? #sgt2013 from Ryuzee YOSHIBA

2月

西村さんと永瀬さんと僕の3人で書いていたSCRUM BOOT CAMP THE BOOKが2/12に発売されました。直前に平鍋さんが書かれた「アジャイル開発とスクラム」 が発売されていたので初めての日本人が書いたScrumの本ではなかったのですが、Scrumの考え方や仕事の進め方を体系的に学べる書籍になったと思います。 ちなみに、この本の原稿は3人でPagesを使って書いていて、校正も手書き赤入れするというモデルでした。入稿前に翔泳社さんに缶詰になって一日赤入れしたのが遠い昔のようです。

SCRUM BOOT CAMP THE BOOK

著者/訳者:西村 直人 永瀬 美穂 吉羽 龍太郎

出版社:翔泳社( 2013-02-13 )

定価:¥ 2,592

Amazon価格:¥ 2,592

単行本(ソフトカバー) ( 280 ページ )

ISBN-10 : 4798129712

ISBN-13 : 9784798129716


あとはイベント登壇として2013年2月1日に日本マイクロソフトさんで行われた「2013年の開発トレンド先取りセミナー」でScrumの話をし、デブサミ2013では「ワンクリックデプロイーいつまで手でデプロイしてるんですか?ー」というテーマで登壇して、ベストスピーカー賞を頂戴しました!

3月

角さん、原田さん、川口さん、僕の4人で翻訳したSoftware in 30 Days スクラムによるアジャイルな組織変革“成功”ガイド が3/8に発売されました。この本はScrumの父であるジェフ・サザーランド博士とケン・シュエイバー氏が書いた本です。 こちらの本はどちらかというとマネージャー層向けにScrumを説明する本になっています。

Software in 30 Days スクラムによるアジャイルな組織変革"成功"ガイド

著者/訳者:Ken Schwaber Jeff Sutherland

出版社:KADOKAWA/アスキー・メディアワークス( 2013-03-08 )

定価:¥ 1,728

Amazon価格:¥ 1,728

単行本(ソフトカバー) ( 208 ページ )

ISBN-10 : 4048912364

ISBN-13 : 9784048912365


SCRUM BOOT CAMP THE BOOKとこの本で大分Scrumについてはアウトプットを出せたなーという気がしました。

4月

突然ですが、AWSに関するコンサルタントとしてAmazon Data Services Japanに転職しました。初めての外資系勤務。 そもそも1週間に5回会社に行く生活をするのが久々だったので、最初の一週間がとにかく辛かった。前の友達が何ヶ月もつか賭けをしていて3ヶ月とか半年とか言われたけど、とりあえず9ヶ月は経過しました。 しかし転職以降ブログを書く回数が激減して、月2-3本ペースに落ちた。良くない。

5月

ゴールデンウィーク最後の日から1週間シアトルに出張に行った。しかも一人で。とりあえず英語の読み書きは困らないけど喋りはダメという典型的日本人だったけど、行けば行ったでなんとかなった。むしろ困ったのは食事。1週間毎晩一人で夕飯にホテルの前のピザ屋に行くというダメっぷり。それにしても飛行機コワイ

6月

今度は台湾に出張に行った。羽田から台湾だと3時間くらいなので楽だったけど、チャイナエアの機内食が不味かった。台湾の牛肉麺は美味い! ソフトウェア関係だとVagrantの作者Mitchell Hashimotoさんの別プロダクトであるPackerがリリースされて早速いじり倒したりしつつ、Vagrantを使う上でよく使うSaharaというプラグインの開発が止まっていたのでVagrant 1.1+対応させて本家にマージされたりしました。

7月

じげんさんで開催された「はじめるDevOps」という勉強会に登壇。目黒にもスベらない人がいるということを理解してもらえた記憶があります。

8月

夏サミで、「基礎から分かるDevOps」というテーマで登壇しました。たしか参加者満足度は3位くらいだった記憶があるのでまぁ良かったと思います。

9月

9/28に行われたDevOpsDays Tokyo 2013で登壇してきました。タイトルは「DevOps時代のインフラ構築と開発プロセス」ということでいつも通りの話をいつものようにした気がします。ただ喋る時間が短くてちょっと駆け足になってしまったのがハンセイですね。スライドは8月の夏サミのものとほぼ同じです。

10月

10/15に札幌で行われたJavaFesta 2013で登壇してきました。タイトルは「基礎からわかるDevOps」ということで8月から10月はこの話ばっかりしてた気がします。 実は2012年にもこのイベントに登壇させて頂いており、しかもこのイベントがキッカケになって色々な変化が発生したので感慨深い登壇だった記憶があります。ちなみに10/15の帰りに台風が東京に来ており昼の時点でスカイマークがとっとと欠航になってしまい、しかもANAも席がなく、しかたなくプレミアムシートに乗ったのですが、あんなに快適とは知りませんでした。飛行機怖い。 James Coplien氏がCSM研修のために来日していて夜一緒に飲みながら喋る機会があった。SCRUM BOOT CAMP THE BOOKの前書きをしてくださって感謝してもしきれなかったし、会えて嬉しかった。ちなみに彼と英語で沢山喋れるようになる、というのが直近の目的の1つだったので達成できて良かった。モチベーション++;

11月

来年出るChefの本の追い込みを開始した気がします。あとVagrantの本にも寄稿させていただいていて、毎日原稿書いてました。来年1Qに発売になると思いますので皆様よろしくお願いいたします。 仕事も結構忙しくて検証コード沢山書いたりした。

12月

いろんなパッケージを検証するのにVagrantを愛用しているわけですが、沢山仮想マシン作ってしまって、何個仮想マシンが起動していて、どこに仮想マシンがあってディスク容量を食っているのかが分からなくなってしまうというのが良く聞く話です。で、その問題を解決するのに便利なのが、vagrant-global-status というプラグインなのですが、PRを送っているうちに、開発に参加してよ、という流れになり、コミッタになりました。いくつかの機能やオプションの追加を行っています。要望があれば是非GitHubでIssueを切っていただければと思います。自分が必要なので作る/直すというのが自分にとって一番開発のモチベーションになるんですよねー。

まとめ

本を2冊出せたのは良かったですが、ブログへの投稿とイベントへの登壇数が前年に較べて減っているのでかなりマズイですね。この時代生きていくためには手に職があることと、多少なりとものプレゼンスがあることが大事だと思っているので来年はこのあたりを改善して行こうかと思います。イベントへの登壇のお誘い、執筆のお誘いお待ちしております! あとは英語を真面目に勉強する。

 2013/12/31

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